今年のジロ・デ・イタリアは、予想通り、
ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、アスタナ)の総合優勝で終わった。
次なる大レース、ツール・ド・フランスに向けて・・・
今、前哨戦(ツールの調整??)がフランス・スイスで開催されている。
ジロ・デ・イタリアでは、又々、ドーピングがあった。
何とも言いようが無いのだが・・・・
そんな折、先日、サッカーの結果も出た。
自転車レースに関係の無いと思っていた
”アルベルト・ザッケローニ監督”
どこぞで聞いた名前、同姓同名か??
調べてみると、14年前の出来事・・!?!
マルコ・パンターニに関係していた。
「14年前、Cyclingnewsに掲載されたアルベルト・ザッケローニのコメント」
1999年ジロを追放された、パンターニについてコメントが掲載されている。
「彼は正直者で、ヘマトクリットはもともと高かったと弁明している。
何度かコンタクトをしたが、叶わなかった、と。
信頼失墜のイタリア問題、彼が(パンターニ)が気の毒だ、とも。
現実的には、優勝すべきはずのジロを失った、と」
ザッケローニ監督は、当時ACミランのトレーナーだった。
パンターニの大フアンとしては、
何ともやりきれなく、淋しさを再び思い浮かべるのだ。
ツールでは、かようなことが起こらないよう。。。
祈り希して止まない。