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***Botanic & Environment_Photo***

《 〝泉の森・散策路の植物〟❖ ’24/4/21 ❖》

泉の森・北入口から散策路を下っていくとすぐ右折する。 ここら辺りをこもれび広場と呼んでいる。 広場の下縁側散策路でジュウニヒトエ(十二単)が咲いていた。 ジュウニヒトエ(十二単)シソ科(Lamiaceae/Labiatae) 学名: Ajuga nipponensis Makino 別…

《 〝泉の森・希少植物〟❖ ’24/03~04 ❖》

ワダソウ(和田草) ナデシコ科(Caryophyllaceae)学名:Pseudostellaria heterophylla(Miq.)Pax別名:ヒメワダソウ、ヨツバハコベ ❖ ’24/03/31 ❖ 泉の森北側入口から少し下ると右側に水道局・配水池との境界金網を通る。 その金網沿いの配水池側の金網に沿い…

《〝泉の森の野草〟❖ ’24/03/27・31 ❖ 》

《〝泉の森・山野草の小路~森のはらっぱ〟 》 今日は、天気がよかった、否、暑いくらいの夏日だった。 里緑地の中でこの周辺は、散歩道で観察者は少ない。 ひっそりとして集中出来た。周辺で新発見(僕個人)もあった。 日頃、じっくりと観察していない事で…

《 〝泉の森・山野草園Ⅱ〟❖ ’24/03/24 ❖ 》

ミスミソウ(三角草) は、花期が盛りを過ぎたって感じだった。 中に綺麗な青紫色の三角草が開花していた。花色で開花時期で決まるか? イカリソウも新しい茎が立ち花を見せていた。 ウラシマソウ(浦島草)は、いよいよ以って生き粋と姿を見せていた。 日本…

《 〝泉の森・山野草園〟❖ ’24/03/20 ❖ 》

ミスミソウ(三角草) キンポウゲ科(Ranunculaceae)学名:Hepatica nobilis Schreber var. japonica Nakai 別名:ユキワリソウ(雪割草) 開花している花の微妙な色合い、 綺麗だ!!下(手前)に実になったものが見える。 2枚目は、実の拡大画、黄色い部…

《 雅羅・/・ 襍囈〝鶯神楽〟》

ウグイスカグラ(鶯神楽) スイカズラ科(Caprifoliaceae)学名:Lonicera gracilipes Miq. 別名:ウグイスノキ、honeysuckle 2024/02/11 2024/02/16 ウグイスカグラ(鶯神楽)の花芽 2024/02/18 《 身近な里緑地に見る小花 “鶯神楽” 》 在来種(日本固有種…

《 雅羅・/・襍囈〝今時の木花〟》

モクレイシ(木茘枝) ニシキギ科(Celastraceae)学名:Microtropis japonica (Franch. et Sav.) Hallier f. 《 備忘録“今の時期にも咲く小低木の花” 》 海岸近くの林に生える常緑性小低木。本州での自生地分布は、限定的。 神奈川県西部(大磯丘陵、渋沢丘陵…

《 雅羅・/・ 襍囈〝朔・紅葉?〟》

カジイチゴ(梶苺)の葉 バラ科(Rosaceae)学名:Rubus trifidus 2021/02/13 泉の森・民家園。 かなり前の新治市民の森の黄苺の黄葉葉 《 “河津桜の花は未だだが、葉の紅葉が見れた泉の森・民家園!?!” 》 朔。月と太陽の黄経差が0°となる日。旧暦では2/1…

《 雅羅・/・ 襍囈〝樹の香〟仏像 》

《 木造仏像!!》 平等院鳳凰堂安置、定朝作・・阿弥陀如来坐像(国宝・檜材) * * * * * ヒノキはスギよりも持ちの良い高級材、東北南部以南各地で植林されている。 中でも「木曽のヒノキ」は有名だ、「木曽の五木」の筆頭にあげられている。 木曽の…

《雅羅・/・ 襍囈ー 〝リニューアル〟2024年に向かって 》

来年から植物や環境に関係する資料・備忘録を整理掲載をすることにした。 このブログのロゴを上記のようにしたい。

《年頭のご挨拶( ̄ー ̄)ニヤリ。“回復”》

《私心・_・襍囈⇔“ポタリング”》 明けましておめでとうございます。 今年は、ねずみ年、十干十二支で云えば、庚子(かのえね)。 子年は、十二支の一番始めの年。新しい運気の始まりと言える。 今年は、オリンピックもある。自分の人生で2回めの東京オリン…

“花見の先触れ花!?!”《森羅・/・万象19-22》

《時節・_・襍感⇔一足先に見ゆる樹花や草”》 「春」といえば日本では、全国的に桜の花見が各地で繰り広げられる。 花見というより「宴」、春爛漫なる表現がぴったりだ(何故か浮き浮き)。 日本には、固有・原種の桜がある(下記、日本さくらの会より拝借文…

“肉眼で確認できる花”《森羅・/・万象19-18》

《時節・_・襍感⇔里山の小さい花”》 イモカタバミ (芋片喰) カタバミ科(Oxalidaceae) 学名:Oxalis articulata Savign 別名: フシネハナカタバミ(節根花傍食) ムラサキカタバミ・フヨウカタバミ・ ハナカタバミ同様、南アメリカ原産の帰化植物。だがイモ…

“立春”《襍観・/・凡声19-1》

《時節・_・襍感⇔“静謐な世情”》 立春 (りっしゅん) 、春の気たつを以て也(暦便覧)この日から立夏の前日までが春。 まだ寒い日々だが日脚は徐々に伸び、暖かくなりつつあり、梅や桜が咲き始める頃。 “静謐な世情”とは、静かで落ち着いている樣、“深夜、書…

“小さな花6”《森羅・/・万象19-16》

《時節・_・襍感⇔里山の小さい花”》 ミチタネツケバナ(路種浸け花) アブラナ科(Brassicaceae /Crucifera) 学名:Cardamine flexuosa, Cardamine hirsuta L.日本の在来種タネツケバナ、オオバタネツケバナ の仲間だが、ミチタネツケバナはヨーロッパ原産…

“春を呼ぶ黄色い花”《森羅・/・万象19-15》

《時節・_・襍感⇔自然発生したか??黄色い花”》 ヒメリュウキンカ(姫立金花) キンポウゲ科(Ranunculaceae) 学名:Ranunculus ficaria L. 別名: オウシュウキンポウゲ(欧州金鳳花) 園芸用に栽培されたが野生化し日本全国に分布。現在は、帰化植物に登…

《襍観・雪中》葉牡丹

公園の花壇等でよく見かける「葉牡丹」。谷戸山公園の花壇。 先日降った雪がしっかりと残っている。 そんな中で雪のなかから、綺麗な紅紫色の「葉牡丹」が鮮やかなコントラストを魅せた。 めったに見れない光景。だが今年は、これで2度目の大雪。 そんな中…

ツールドフランスと日本!!

熱き熱戦が繰り広げられてる世界最大のレース、ツールドフランス。 今年は、100回目の記念大会。参加するだけでも競技者にとっては誇れることだ。 日本人でただ一人参加している新城幸也選手、結構存在感を示してくれてる。 応援者として嬉しい限り。 そ…

100回目の記念大会”ツール・ド・フランス”

いよいよ記念すべき第100回ツール・ド・フランスが始まる。 先日行われた全日本ロードレース大会で新城幸也が優勝。 ツール出場も発表され、今年は特に注目している。 実際に観戦に行けないのは、残念ではあるが・・・。 気になる選手、応援したい選手等…

〘“ジロ”も終わり、ツール・ド・フランス向けの記事が一杯だが。。〙

今年のジロ・デ・イタリアは、予想通り、 ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、アスタナ)の総合優勝で終わった。 次なる大レース、ツール・ド・フランスに向けて・・・ 今、前哨戦(ツールの調整??)がフランス・スイスで開催されている。 ジロ・デ・…

ジロ・デ・イタリア(Giro d'Italia)が始まった。

日本では、ジロ・デ・イタリアとして呼ばれる世界最高峰の自転車ロードレース。 今イタリアを一周するようにステージレースが展開されている。 ロードレーサー好きには、眠れない日が続いてる。 ”Giro d'Italia”・・発音的にはジーロ・ディターリアだろうか…