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***Botanic & Environment_Photo***

“春を呼ぶ黄色い花”《森羅・/・万象19-15》

         《時節・_・襍感⇔自然発生したか??黄色い花”》

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ヒメリュウキンカ(姫立金花) キンポウゲ科(Ranunculaceae)

 学名:Ranunculus ficaria L.
別名: オウシュウキンポウゲ(欧州金鳳花)

園芸用に栽培されたが野生化し日本全国に分布。現在は、帰化植物に登録されている。

ヒメリュウキンカは、湿った草原や湖沼畔に見える、小型でキンポウゲの仲間。

水辺に咲くリュウキンカとよく似ているが、ヒメリュウキンカは、山地に咲く。

比較的長期間にわたり光沢のある小さい一重の黄色い花を咲かせ、基本は、一重咲き。

八重咲き等、個体変異も多い。葉形や葉の模様にも変化があり、多くの園芸種がある。非常に丈夫な植物であることで園芸愛好家に親しまれている。

「2019/01/28・泉の森」

《襍観・雪中》葉牡丹

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公園の花壇等でよく見かける「葉牡丹」。谷戸山公園の花壇。

先日降った雪がしっかりと残っている。

そんな中で雪のなかから、綺麗な紅紫色の「葉牡丹」が鮮やかなコントラストを魅せた。

めったに見れない光景。だが今年は、これで2度目の大雪。

そんな中でも魅了する植物。健気だ。

「ハボタン・葉牡丹」

別名;ハナキャベツ: アブラナ科アブラナ

学名;Brassica oleracea var.acephala

英名;Ornamental cabbage

一年草。原種は、地中海沿岸地方。江戸時代に到来した結球しない緑色のケールというキャベツで、その改良種。

花は訳2cm位の黄色い4弁花。葉は、紅紫色系と白色系。

波状にひだがある葉で細かく縮れる「ちりめんハボタン(名古屋ハボタン)、

葉縁が丸くひだのない「丸葉ハボタン(東京ハボタン)」に大別される。

ちりめん系は、鉢植え・花壇に使われることが多く、丸葉系は、切り花に使われることが多い。葉が着色するのは、冬場。

 

ツールドフランスと日本!!

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熱き熱戦が繰り広げられてる世界最大のレース、ツールドフランス

今年は、100回目の記念大会。参加するだけでも競技者にとっては誇れることだ。

日本人でただ一人参加している新城幸也選手、結構存在感を示してくれてる。

応援者として嬉しい限り。

そんな「ツールドフランス」の名を冠したクリテリューム・レースがこの秋,埼玉市で開催される。

その紹介が、ツールのレース会場でプレス向けに発表された。

ツールの主催団体がすべてプロデュースする。そんなレースが日本で見られる!!

驚きである。我々世代でのツールで、又日本にも来日した事あるベルナール イノー氏がそのレースをプロデュースするらしい。何とも嬉しいことだ。

 

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ツールでのレース模様だが、こんな風景が毎日各地で見られる。

こんな風景・・・正月の箱根駅伝を思い出させる。

 

 

100回目の記念大会”ツール・ド・フランス”

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いよいよ記念すべき第100回ツール・ド・フランスが始まる。

先日行われた全日本ロードレース大会で新城幸也が優勝。

ツール出場も発表され、今年は特に注目している。

実際に観戦に行けないのは、残念ではあるが・・・。

気になる選手、応援したい選手等など。

やっぱり日本人の新城君が気になるし、しっかりと声援したい。

今年は、ステージ優勝なんてあるかもしれない。。。!

幸也・・ガンバレ・・祈り希す。

 

 

 

〘“ジロ”も終わり、ツール・ド・フランス向けの記事が一杯だが。。〙

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今年のジロ・デ・イタリアは、予想通り

ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、アスタナ)の総合優勝で終わった。

次なる大レース、ツール・ド・フランスに向けて・・・

今、前哨戦(ツールの調整??)がフランス・スイスで開催されている。

ジロ・デ・イタリアでは、又々、ドーピングがあった。

何とも言いようが無いのだが・・・・

そんな折、先日、サッカーの結果も出た。

自転車レースに関係の無いと思っていた

アルベルト・ザッケローニ監督”

どこぞで聞いた名前、同姓同名か??

調べてみると、14年前の出来事・・!?!

マルコ・パンターニに関係していた。

   「14年前、Cyclingnewsに掲載されたアルベルト・ザッケローニのコメント」

 

1999年ジロを追放された、パンターニについてコメントが掲載されている。

「彼は正直者で、ヘマトクリットはもともと高かったと弁明している。

何度かコンタクトをしたが、叶わなかった、と。

信頼失墜のイタリア問題、彼が(パンターニ)が気の毒だ、とも。

現実的には、優勝すべきはずのジロを失った、と」

ザッケローニ監督は、当時ACミランのトレーナーだった。

 

パンターニの大フアンとしては、

何ともやりきれなく、淋しさを再び思い浮かべるのだ。

ツールでは、かようなことが起こらないよう。。。

祈り希して止まない。

 

 

ジロ・デ・イタリア(Giro d'Italia)が始まった。

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日本では、ジロ・デ・イタリアとして呼ばれる世界最高峰の自転車ロードレース。

今イタリアを一周するようにステージレースが展開されている。

ロードレーサー好きには、眠れない日が続いてる。

”Giro d'Italia”・・発音的にはジーロ・ディターリアだろうか!?!

 

そんな自転車王国イタリアには、面白い教会がある。

"Madonna del Ghisallo"(上の画像)。

イタリア人の多くは、敬虔なカトリック教徒。

日曜日には教会へ行ったり、家族や友人の家で昼食を楽しんだりすることが多いが、

自然の中に出かけるのも大好きだ。

ミラネーゼ(ミラノの住人)が日曜日、気軽に親しめる山として人気があり、

美味しい水、公共水汲み場もあるような場所。

ミラノ北部に位置するベッラージョ(Bellagio)の付近は、

スポーツサイクリングのメッカである。

ベッラージョからコモ湖方面へ10キロほど行った山あいに、

「サイクリストの聖地」

小さな礼拝堂がある。

中は普通の礼拝堂と違い、聖母マリアの像の他に、

往年の有名自転車選手の自転車、

そしてレースジャージ(ウエア)などが飾ってある。

 

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この礼拝堂前、昨年はジロのコースとして賑わっていた。

日曜日ともなるとカラフルなウエアに身を包んだサイクリストが、

あちこちに見られる。

 

この山間、風光明媚な場所、と同時に郷土料理も美味しい。 

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画像は、ストラコット(煮込み肉)とポレンタ。

郷土料理であるポレンタ、とうもろこしの粉で練った黄色いピューレのようなもの。

ポレンタを好みの肉煮込みやきのこ、チーズを煮たものと一緒に食べる。

ボリュームあって、最初はけっこうズシンとくるが、

慣れると癖になる一品、イタリア家庭料理の代表格か!!

特にこの地方の人には、欠かせられない料理のようだった。

 

ポレンタを食べさせてくれるレストランは、沢山あるようだったが、

概して山中にあり周囲を緑の芝生に囲まれてる。。。

自転車仲間とワイワイガヤガヤとポレンタと赤ワインを楽しんで居た。

食後(ランチ)は、腹ごなしに周囲をポタリング。

爽快なサイクリングだった。

イタリアで行われてるアマチュアレース(イベントか??)、

給水ポイントでは、ワインが振舞われて!!

驚きであった(10年以上もまえのことだが・・・)。

 

 

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画像のメダリオンは、教会のお守り!!

自転車フレームにつけている。

この教会近くに、おそらくは、世界で一箇所か!!

木リム工房がある。

愛用のリムである。